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「IC-M36J」と同時に「IC-M72J「IC-M504J」が同時発売されました。

海に落としても浮く無線機:3タイプある国際VHF無線機のなかでもこの「IC-M36J」は非常にユニークな機能が満載されています。防水性能を備えて水に浮く機能やノイズキャンセル機能、オートマチックレベリング機能など、海上でハンディ無線機を運用するためのノウハウを知り尽くしたアイコムならではのアイデアが小さいボディに搭載されています。




従来の旅客船や貨物船間だけでなく、国際VHFによってすべての船舶間で共通の通信が可能になり、外国船との更新や迅速な危険回避行動が取れ、船舶の安全航行を実現します。

国際VHFとは?:わが国の衝突海難事故は毎年390件程度発生しています。船舶の規模・用途にかかわらない船舶共通に利用できる無線通信システムが存在しないことが海難防止の妨げになっている意見もあり、2009年総務省は制度改正を行いました。北米等で普及している安価な国際VHFの無線機器を船舶共通通信システムとして利用できるようになりました。




外部スピーカーマイクを接続するジャック部分も写真のようにOリングとゴムパッキンによる防水処理が施されています。

水に浮く無線機:マリン用無線機としてアイコムが先陣を切って開発した、水に浮くハンディ無線機です。万一、海に落としても浮きますので、安心して使用することができます。防水性能は「JIS7」です。これは水面下1mに30分間没しても内部に水が入らない仕様です。常にデッキ上でスプレーを浴びる機会の多いヨットやボートには最適な防水性能です。




一度マニュアルで設定したボリュームレベルやスケルチレベルは、次回電源投入時からは設定が保存されています。

IC-M36Jスタートアップ:それでは基本的な操作の様子を動画で確認していきますブルーの電源スイッチを押してパワーオンさせて、VOL/SQLボタンと中央の矢印ボタンで音量やスケルチレベルを順番に設定します。次にCH/WXボタンを押して矢印ボタンでチャンネルを選択。希望のチャンネルになったら、他の通信の有無を確認して本体側面のプッシュ・トゥー・トーク(PTT)ボタンを押しながら送信を開始します。




音声用マイクでは音声だけでなく周囲のエアノイズも同時に拾ってしまうため、エンジン音や風切音によって不明瞭な通信になってしまいます。

ノイズキャンセリングマイク搭載:音声用のマイクロホンに加えて、周囲の雑音(エアノイズ)を拾い上げるサブマイクを背面部分に搭載しました。背面にサブマイクを実装することで音声以外の雑音を主に収音、IC-M36J内部の専用回路によって二つの入力信号からノイズのみを打ち消してクリアな音声を送信することが可能です。





マイクから入力された周囲のエアノイズの大小によって自動的にスピーカー出力をコントロール。通信時の船上の位置や海象によってその都度音量を調節する必要がありません。

オートマチックVOL機能搭載:周囲のノイズ状況に応じてボリュームレベルを自動的に調整して聞き取りやすいスピーカー出力を維持するオートマチックVOL機能を搭載しました。BTL回路採用による余裕ある700mWの大音量をインテリジェントにコントロールして受信音を聞き取りやすくします。またワンプッシュで最大ボリュームに設定する「LOUD」機能も搭載しました。




アクアクェイク機能はSCANボタンとHi/Loボタンを同時押しすることで作動して、9秒後に自動的に停止します。

アクアクェイク(Aqua Quake)機能搭載:IC-M36J本体を水中に落としたりデッキ上でスプレーにかかったりすると、スピーカーグリル部分に水が溜まって極端にスピーカーの音量が低下します。アクアクェイク機能を使用すると大音量の低音再生によってグリル内に溜まった水滴を吹き飛ばします。デッキ上で間断なくスプレーにかかっても瞬時にクリアな受信状態に戻すことが可能です。




動画を再生するには左側の黒い画面上をクリックしてください。再生が開始されます。コントローラーで最大画面にしてしまった場合はescキーを押せば元に戻ります。

アクアクェイク(Aqua Quake)動画:IC-M36Jのアクアクェイクを実際の動作をムービーで確認できます。最大ボリュームでの低域再生による振動でスピーカーグリルから水滴が飛び散る様子が確認できます。水滴が付いていない状態でテストすると相当な音圧になりますのでご注意ください。




AQUAPACK防水ケースには「IC-M36J」にジャストフィットするタイプ(商品コード200519)とロングタイプ(商品コード200524)があります。

よりパーフェクトな防水機能を目指して:IC-M36JはJIS7規格をクリアしていますが、弊社取扱いの防水ケース(AQUAPAC)を併用することで上位機種に負けない防水性能を持たせることが可能です。IC-M36Jにフィットするタイプの防水性能はJIS8。ワンランク上の防水性能はもちろん、無線機本体を汚れやキズから守る役目も果たします。AQUAPACの防水パックについてはこちらをご覧ください。



PVCホルダーは簡単にカットすることができるので、LCDが露出するくらいまでカットして調節するのも良いでしょう。

ハンディ機を収納できるPVCホルダー:IC-M36JやIC-M72Jを艇で使用する際に困るのが収納場所です。インパネ等にマウント可能なPVCホルダーがあれば無線機を定位置に置いて運用することが可能です。素材がPVCですから、紫外線ヤケが心配ですが弊社取扱いの303製品でコーティングしておくと長持ちします。PVCホルダーについてはこちらをご覧ください。



メッシュホルダーならスプレーを浴びるような場所でも底に水が溜まりませんので安心です。

ハンディ機を収納できるメッシュホルダー:艇で使用する際のもうひとつのギアがこのメッシュタイプのホルダーです。素材の軽さを活かしてインパネ以外のデッキ上に高い自由度で据え付けることができます。PVCホルダーについてはこちらをご覧ください。

KOJIMA No.
Mfg.No.
本体価格
200380
IC-M36J
20,000円

その他の機能:多彩なスキャン機能(TAGスキャン、プライオリティスキャン、オートスキャン)/デュアルワッチ機能/トライワッチ機能/大型LCD(コントラスト機能付き)&チャンネル表示/セットモード/バッテリー・インジケーター/パワーセーブ機能/LCDオートバックライト/ビープ音色/INTマリンチャンネル/モニター機能/キーバックライト機能/ウェザーチャンネル/ウェザーアラート(※米国で運用されているサービスのため、日本の海域および近海では受信できません)


IC-M36J価格および性能:IC-M36Jの主な定格は上記スペックを参照してください。